川崎競馬２歳馬チェック☆★☆ ③
川崎ゆかりの名牝の血
サンキョウマンボ
ホワイトビーグラス
チャンピオンプレー
＜田辺厩舎＞ 牝
＜伊藤利厩舎＞ 牝
＜内田勝厩舎＞ 牡
新種牡馬メイセイオペラ産駒であり、母は第１回スパーキングＬＣ優勝ブンブンラリー。能試のあと熱発で自重も仕上り早。
母マティスは伊藤師の元で関東オークス制覇。能試のあとササ針してデビューは秋予定。「馬の柔らかさや体型が母似」
母はダイオライト記念を勝ち、エンプレス杯②着のアクアライデン。能試に向けて調整中。父はマーベラスサンデー。
安池成実 厩舎
◆ ミライ ◆
牝 鹿毛
父 トーヨーリファール
母 ナナセキサンダー
ロジータ記念③着などＡ２クラスまで上り詰めたカコの妹でその名も「ミライ」。魅力は名前だけでなく、スピード非凡の評判馬。「姉より4、50キロ大きく体型は似ていないが負けん気は同様。この気性がレースでいい方に向いてくれれば」。
◆ マンダリンチチ ◆
牝 鹿毛
父 スキャン
母 シービーライト
７月５日の能試では一番時計の出色。おっとりした気性で調教より本番向きの実戦タイプ。スピードだけではなく、この動じない精神面で距離延長してからの活躍も期待できる。
２００４年７月号
牝 鹿毛