2006年川崎競馬2歳馬紹介Part2
(6月下旬取材)
その後の馬名決定や能試・成績は2歳情報をご覧ください。

■梅山和則厩舎
●シゲタカオーカン

3月17日

父 ダンツシアトル
母 リングマイベル
まだ太目感があり乗り込みを重ねる日々。ゆくゆく走ってきそうな期待馬。能試のメドはまだ。
●そのほかタニノギムレット×カーリアンという血統馬が近々入厩予定。


■大和田五郎厩舎
●フェアリーローズ

5月22日

父 マーベラスサンデー
母 スターシービー
●マーベルージュ

3月1日

父 アドマイヤボス
母 ハナノアイドル
川崎で活躍したスターシービー産駒。「今開催デビュー予定だが900mは忙しそう。距離延びてから」 今開催能試受験→次回デビュー予定。「体型からも短い距離が合いそう」


■鬼沢裕充厩舎
ビッグチェンジ
5月5日

父 カリスタグローリ
母 マリンフロンティア
タイムリーライヒ
3月28日

父 トゥナンテ
母 ヒーロライヒ
7月下旬能試予定。「ようやく馬体にまとまりが出てきたところ」 まだソエを気にしている。能試は7月下旬。顔つきが特徴的。


■河津裕昭厩舎
レッセフェール

父 カコイーシーズ
母 ローマンブロンコ
●ハヤケンマドンナ

父 ソウルオブマスター
母 グリンブリッジ
「立派な馬格からも大物感漂う」という期待の一頭。今開催能試受験予定。 「跳びが素軽い」と早い時期からの活躍期待。今開催能試受験予定。
ラブドリーマー

父 ティンバーカントリー
7月1日に入厩したばかりだがその馬格からも「将来性高い」と太鼓判。

●そのほかスターオブコジーン牡駒やアサティス牝駒の入厩も近い。北海道営からすでに新馬勝ちした馬が移籍してくる予定も。イブキラポールはいったん入厩したがまだ幼く成長促すため休養へ。


■久保秀男厩舎
リコーピンク
3月7日

父 カコイーシーズ
母 フォレットジューナ
エスプリダグラス
4月13日

父 ミシル
母 スズノムーティエ
デビュー戦は仕上がり途中で出走。ソエが少し出ているので今後はゆっくり様子を見ながら調整予定。まだ気性も幼いので成長すればいいところまでいけると期待している。入厩した頃は静かだったがレース使ってから攻め馬では気の強いところをみせている。馬房ではおとなしく素直で飼い葉食いもよい。 重賞馬スズノムーティエの仔でサトデンハンター、エスプリワシントンの弟。兄弟の仲で一番おとなしい。飼い葉食いもよく気性も素直。まだかなり幼いので能力試験は未定。

●そのほかエスプリエミリーがいるが能力試験受ける直前まで仕上がっていたもののソエがでて6月中旬に放牧、牧場で調整中。気性はおとなしくて素直。飼い葉食いもよい。


■佐々木仁厩舎
●オジロハクオウ

父 カコイーシーズ
母 マルゼンサクラ
●エフケーフィル

父 ジェニュイン
母 ダイヤモンドリッカ
性格は素直。おとなしいけれど機敏。新馬向きというより、使いながらよくなるタイプ。距離は長めの方がいいかもしれない。調教も乗りやすい。馬格もある。今回デビュー予定。 6月に来たばかりだがこちらに来る前に十分乗りこんでいたので、今回能試受験予定。少しヤンチャなところもあるが調教では素直。現在430kg位と少し小柄だが、飼い葉はよく食べている。新馬向きか。
●ワタボウシ

父 ラムタラ
母 インディアポンポーサ
牧場から来たばかりだが環境への慣れは早い。能試は調教を見ながらゆっくり使っていく予定。


■佐々木吉郷厩舎
キミキララ
4月25日

父 エアジハード
母 ホマレノグレイス
ディアナディーティ
3月8日

父 サッカーボーイ
母 アイアンキヨコ
今回デビュー予定だが、能試でも調教でもたっぷり砂をかぶせているぶん差す競馬にも対応できそう。仕上がりは早い 今回デビュー予定だが馬を怖がる面がありゲート練習を積んでいる。緒戦ではチークピーシーズを着用して対策。「スピードありそうだね」。


■佐藤健二厩舎
ミスターウォーカー
3月12日

父 ダンツシアトル
母 リングマイベル
今回能試受験して次開催デビュー予定。短〜中距離向きで先行タイプとしての活躍期待。


■杉村勝実厩舎
●馬名未定

父 アジュディケーティング
母 オートマリリン
「スピード的な資質は高そうだが、まだ線が細い」とのことで馬体面の強化を図ってからのデビューになりそう。

(2006/7月@号)
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