坂下武男厩務員（２日） 伊藤利義調教師（３日） 高橋隆一厩務員（４日） 高橋隆厩務員（４日） 熊本由三厩務員（５日） 久保勇騎手（６日） 稲子善行騎手（７日） 伊澤純也厩務員（８日） 畠中幸一厩務員（８日） 高橋行人厩務員（９日） 宮内伯望厩務員（10日） 田村浩幸厩務員（16日） 佐藤博紀騎手（18日） 村田六郎調教師（23日） 福島秀夫厩務員（23日） 木戸勉厩務員（24日） 星谷俊厩務員（27日） 粕川耕作厩務員（28日） 佐藤修吉厩務員（30日） 　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　５７歳のバースデーを迎えた村田六郎調教師。調教中の強い日差しを浴びながら「夏は大好きな季節なんだよね〜」と元気いっぱい。「海に行きたい。肌を焼きたいね〜」と上り調子。誕生日には某航空会社でやっているバースデー割引を利用して北海道へ飛ぶ手筈。「若馬たちが変わってくる様子が見たくてたまんない。毎月のように行って自分でも乗ってくる。２歳も楽しみなのが入ってくるよ。９月のセリで買ったサッカーボーイの仔コウエイシルバー。ロイヤルタッチ産駒のタケトシサンデー、これはもう15-15で乗ってるし夏ゆっくりさせて10月デビューかな。北島三郎さんキタサンコールの仔はまだ細くて背が高いがどう変わってくるか面白いよ」と馬の話をしていると、とびきり素敵な笑顔が飛び出します。おっと違った。マイクを持ってるときも輝いてます、村田先生。 はい、一曲どうぞ。 　海が好きといえば久保勇騎手しかり。３７歳になってもどこか少年のようないたずらっぽい目が魅力的です。父親が春木競馬のジョッキーだったこともあって生まれは大阪だが、育ちは川崎。「こないだ御幸小学校のクラス会があったんだけど、おじさんぽいのもいるっていうのに、高月賢一（調教師）でしょ、木村の晴ちゃん（厩務員）でしょ、競馬場の人間はぜんぜん若いんだよね。どうしてかな」。うん。確かに若い。 　「最近ね、歩くことにハマってるんだよね。こないだも家族で小田原行ってハイキングコースを一周したりね。海が好きだから、行くのはそっち方面ばっかりだけど、グルッと散策するとかね。すごくいいよ。けっこう運動にもなるし」 　なるほど。家族サービスと自分の健康を保てる一挙両得ってわけね。 ジョッキーとして１６年と、すっかりベテランの域。健康管理も大事な仕事ですもんね。