10月生れ
井上昭一厩務員(1日) |
大野秀人厩務員(2日) |
稲垣純緒調教師(3日) |
津久井淳厩務員(4日) |
本田博文厩務員(7日) |
三潟隆次調教師(10日) |
滝沢茂厩務員(10日) |
原喜久夫厩務員(10日) |
安池欣吾厩務員(11日) |
長谷川蓮太郎調教師(14日) |
前住和寿騎手(15日) |
井上英治厩務員(16日) |
佐藤政光厩務員(19日) |
戸川理彩騎手(20日) |
原三男調教師(24日) |
甲斐年光騎手(24日) |
甲斐年明厩務員(24日) |
尾上慶久厩務員(24日) |
中野五男調教師(25日) |
柴田秋生厩務員(28日) |
伊東康正厩務員(30日) |
山元義伴厩務員(30日) |
加藤正臣厩務員(31日) |
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<原 三男 調教師>
「10月24日は息子と同じ誕生日なんだよね。獣医にしようと思ったが、結局今は薬学部に通ってる」という原三男調教師。実は『息子を獣医したい』には理由がある。原調教師はその名の通り三男なのだが、長兄は実家を次いで牧場主になっている。次兄は原厩舎で厩務員を務める喜久夫さん。ご自身は調教師で、弟は装蹄師の久夫さんという男4兄弟なのだ。牧場主、厩務員、調教師、装蹄師そこに獣医師が加われば原厩舎を一丸となって盛り上げる役者が揃うというわけだ。騎手がいないって? 原調教師は、森下騎手や的場騎手より半年早い48年春デビユーの騎手でもあった。減量がきつかったこともあって25歳でムチを置き、調教師補佐となり、そして29歳から調教師の道を歩み始めた。ハイセイコー記念には牝馬スギノワンダーを出走させた。「結果8着。相手も強かったが、展開面でも向かなかったね。それに右回りは不得意なのかもしれない。ローテーションの見直し必要かも」。次走は鎌倉記念を狙う。
<前住 和寿 騎手>
4月30日のデビューから半年が過ぎた前住和寿騎手。15日に18歳のバースデーを迎えた。「いつもと変わりなく誕生日の日が過ぎていきました〜」と照れながらも、相変わらずマイペース。「騎手という仕事が思っていたよりうんと厳しいってことがわかりました」ってこの半年を振り返ってしみじみ。「初騎乗の時はホント緊張しました。ゲートの中でガチガチ。中団にいたんですが、コーナー外にふくれてしまって。普通に乗れてれば、と反省、反省」。初勝利は44戦目の7月28日ブライティアベガだった。「逃げていてそのまま。ゴールしてからも、これでいいのかな。勝ったのかなって」。毎朝3時から15,6頭の攻め馬をこなす毎日だが、今一番の楽しみは何? 「休みの日だろうと、ひたすら寝てますから〜」ですって。この愛すべきキャラクターぶりをいつまでも発揮し続けてほしいものです。 | |