2002川崎競馬リーディングの顔
★リーディングトレーナーは新たな旋風を巻き起こす山崎尋美調教師!★
調教師名 回数 1着 2着 3着 連対率
山崎尋美 239 45 37 23 34.31%
内田勝義 235 39 41 35 34.04%
池田 孝 104 38 14 12 50.00%
武井榮一 188 35 23 27 30.85%
足立勝久 238 28 22 20 21.01%
八木 仁 188 21 19 27 21.28%
八木正喜 181 21 14 16 19.34%
佐々木仁 148 19 18 17 25.00%
鈴木敏一 174 19 15 15 19.54%
10 高月賢一 83 18 9 6 32.53%
トップ10を見ていただけばわかるように開業から数年という若手調教師の台頭が顕著であった2002年川崎競馬。そのなかにあって、騎手としてのキャリアに加え、集団調教など馬づくりに対して新たなムーブメントを起こしている山崎尋美厩舎が熾烈な争いから一歩抜け出したかたちだ。「南関東全体では50勝。この勝ち鞍は数字としては満足だが、重賞を勝つことができなかったからね。今年は勝ち鞍をもっと増やすこと、そして重賞に自分の名前を刻みたいね」と気持ちを新たにする。今春には次男の誠士くんが待望の騎手デビューの日を迎える。実習中から評判が高く、山崎厩舎の新戦力として父をあと押ししてくれる頼もしい存在だ。
三男の凌くんと美結ちゃんの
優しいパパの顔に戻ってます。
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★リーディングジョッキーは今野忠成騎手、堂々の第一位!★
騎手名 回数 1着 2着 3着 連対率
今野忠成 436 95 50 50 33.26%
石崎隆之 299 62 49 48 37.12%
的場文男 342 61 58 55 34.80%
金子正彦 417 46 47 47 22.30%
内田博幸 339 42 42 29 24.78%
森下 博 285 37 36 30 25.61%
酒井 忍 356 36 39 34 21.07%
野崎武司 257 33 32 33 25.29%
甲斐年光 205 27 17 12 21.46%
10 一ノ瀬亨 288 20 29 20 17.01%
川崎にまで食指をのばして君臨してきた石崎騎手の牙城をついに切り崩した今野騎手。それも大きく突き放す堂々のリーディング奪取。
 「強い馬にたくさん乗せてもらうことができて、ホント感謝しています。他場からの騎乗依頼が増えたのもうれしかったですね。それに2002年はパレガルニエとのコンビで地元で初めて重賞を勝たせてもらいました。今年こそ100勝の壁を突破したいと思います」
(2003年1月−@号)
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