パレガルニエ骨折、休養へ
(2003/5月号)
左前脚のギプスが痛々しい

  東京2歳優駿牝馬優勝以来、クラシック(羽田盃か東京プリンセス賞)での始動を目指していたパレガルニエが4月25日に行われた調教試験合格。しかしながら歩様に乱れが見られ、すぐさまレントゲン検査した結果、左脚に亀裂骨折を発症している事が判明した。容態が落ち着くまで厩舎で様子を見られていたが、5月25日に北海道へと移動し休養に入る。復帰は秋になる見込み。
 もはや牝馬に敵なく、東京ダービーへと駒を進めて牡馬一線級を相手にロジータ以来の牝馬戴冠も見込まれていただけに残念でならない。

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