佐藤博、前住騎手が負傷
前住騎手は全治1ヶ月
昨年から引き続きジョッキーの落馬負傷が続いています。野崎武司騎手は両腕骨折の重傷で加療中、内田竹彦も引き続きケガに泣いています。肩脱臼で休んでいた深野塁騎手がようやく復帰を果たしたと思ったら、今度は1月の半ば早朝の落馬でケガを負った前住和寿騎手は右足の人差指を骨折していたことが判明。
また28日の調教中に転倒した馬の下敷きになって腰を強打した佐藤博紀騎手は幸い骨や内蔵に異常は無く打撲で済みましたが腰を強く打ったためか未だ立ち上がれず、もっかのところ経過観察中です。
佐藤博紀騎手からメッセージが届いています。「こうなってみて初めて健康の有難さが分かりました。皆さんに迷惑をかけましたが沢山の人に心配してもらって感謝しています。次開催復帰目指して頑張りますので応援よろしくお願いします」
※ 野崎武司騎手負傷(2003年12月号) 記事
(2004年1月−A号)