山崎誠士騎手 退院
 7月20日川崎競馬第3レースで起きた落馬事故で「胸椎破裂骨折」と診断された山崎誠士騎手が1ヶ月の入院加療を経て22日に退院した。
 コーナーで前の馬と接触しての落馬だったが、「これはヤバイと思ったあとの記憶がなく、気がついたら病院のベットでした。場所が場所だけに神経に障り、固定されピクリとも動かしてはいけない状態が続きました。下半身不随もしくは痺れが残る可能性もあると言われて。20歳のバースデー(7月29日)は病院のベッドの上で動けないまま迎えました」と笑って話せるまでに回復している。しかしながら、馬の背中にまたがり、乗り降りするのはもっとも患部によくない運動。もっかプロテクターを常時着けてリハビリを続けているが年内は馬に乗ることは難しいとされ、復帰は来年以降になりそうだ。「一年目でもっと勝ったと言われたかった。それが悔しくて‥。あせらず、後遺症が残らないように治しますので復帰したらまた応援よろしくお願いします!」
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