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(次号にて大特集)
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ビービートルネード 東京ダービー制覇


高らかに町田ジョッキーの右手が挙がった。道中は好位で折り合いに専念。直線横一線に広がる混戦の馬群を割ってビービートルネードが躍り出た。
 ビービートルネードが第52回東京ダービー馬に輝き、そして史上初の18歳ダービージョッキーが誕生した瞬間だった。
 2着はトキノシャンハイ。キングトルネードは6着。カネショウマリノスは15着。


<武井栄一調教師>ここ2戦の内容が良かったんで能力の高さは感じていたがメンバーがメンバーだから半信半疑でもあった。ゴールするまでヒヤヒヤ(笑)。位置取りも理想的で最高の騎乗してくれたと思います。
このあとは秋までリフレッシュ休養させる予定です。

<町田直希騎手>重賞とるのが夢でした。それがダービーだなんて最高です。道中は折り合いに気をつけながら乗っていましたが、直線横一線になった時には山田さんの手応えが良く思えて。そこから間割って二の脚で抜け出してくれたので自然にガッツポーズが出てしまいました。(ガッツポーズしながらゴールイン)

<高松良行厩務員>自分のキャリア(3年)でダービー勝てるなんて本当に嬉しいです。力ある馬だとは思っていましたが、ここまで強いとは担当馬ながら驚いています。

2006年6月号
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