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倶楽部スタッフたちのひとりごと。
●13日にキングセイバーの東京ダービー優勝記念パーティーが行われました。ご挨拶の途中で馬主の木曽さんの言葉が止まりました。肩が揺れています。今年2月に事故で大ケガを負ったことを語り出した時でした。こうして今、自分足で立っていることが奇跡と言われたこと。回復の兆しが見えた時に大事にしていた愛馬が自分の身代わりのように亡くなったこと。そのあとにやって来たダービーオーナーという大幸運。まさしく激動に半年間。ダービーの裏にはそんなドラマがありました<だりあ>
●新潟から移籍し、今開催からデビューする上村尚寛騎手。騎手の移籍は本当に厳しい様子。受け入れ先が見つからず、騎手を辞めなければならない人も。益田も残念ながら、廃止の可能性が出てきています。目の前でレースが行われ、馬券を買って応援できることは、当たり前と思いがちですが、幸せなことなのですね。 <HIRONO>
●いかに速く走るのが競走馬。速く、さらに速く走る為にはかなりの負担をあの細いガラスの脚にかける。競走馬にとって脚の骨折とは背中合わせ、つまり死と背中合わせという事。解っていても解りたくない事があった。7月の台風一過の照りつけるような暑さのなか一頭の馬がレース中骨折。調教師、馬主、そして毎日世話をしてもらっていた厩務員に見送られて天国へ逝ってしまった。突然の悲しい出来事で抑えようとしても、拭いても拭いても涙が止まらなかった。速さも勝利も重要だがレースを終えて無事に戻ってくる事を願っているのは私だけだろうか。 <おーかん>
競馬観戦のスタイルは人それぞれ。私の場合は港町駅に到着したら出馬表を取りまずレース結果をメモします。その後パドックに急いで発走までは発馬機の前、馬が走るのに合わせてゴール前へ移動。大抵はこの繰り返し。ですから「グルメマップ」を見るまでは2階のたんめんはおろか内馬場へも足を踏み入れたことがなかったのです。7月前半の開催で初めて内馬場へデビュー!実は串ステーキが目当てでしたが今までとは違うレースの模様が見れたことが収穫でした。3コーナー付近を馬郡が通り過ぎる様はまるでメリーゴーランドのよう。今開催は馬券で真夏の夜の夢をみたいものです。ビバ800万馬券! <おじみ>