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倶楽部スタッフたちのひとりごと。
●南関東クラシックが終幕しました。川崎からダービー馬も誕生してウハウハなんですが、こうも簡単に新体系とされてもしっくりしませんね。川崎が関東オークスを交流重賞として開放したときにも何を考えているんだと怒り心頭でしたが、大井までが東京王冠賞をあっさり切るとは。どこの主催者も困ったものです。

キングセイバー会った帰りに海ほたるに寄りました。八木仁調教師が手に持っているのは何だと思いますか?
実はかつまるくんが一緒でした。
 われらが東京ダービー馬キングセイバーに会ってきました。ようやく馬房から出ることが許されてのんびりと日向ぼっこ。激戦の疲れを癒して早く戦列復帰してほしいものです。エスプリシーズや、JDD3着のプリンシパルリバー、若潮盃馬バックギアーも秋まで休養することになっています。ひとまわり成長して戻ってくる姿が待ち遠しいですね。
 さて、今開催から川崎でも2歳戦が始まります。年々入厩状況が厳しくなっている話を耳にしますが、今年のように川崎馬の活躍を期待したいですね。取材の際に長谷川茂調教師に言われて気がついたんですが、ここまで大井、船橋、浦和での新馬戦でほとんどのグリグリ一番人気馬が負けてしまっているんですね。川崎はどうかといえば「オレがそんなジンクス破ってやる」と長谷川茂調教師が張り切っていますよ。前回の能力試験で一番時計を出したロイヤルブライアンを出走させます。2002川崎競馬スーパーPOGのご参考までに。
<だりあ>
●佐藤博紀騎手の取材で益田に行って来ました。招待レースと他のレースを勝って、2勝と、横断幕を作って応援に行った甲斐がありました。非開催日である平日は、南関東の場外をやっているので、益田のファンは南関東のジョッキーのことをよく知っているようでした。6枠連単なのに馬券はまったく当たらず。これじゃ3連単なんて当たるわけない? <HIRONO>
●河津調教師の若さの秘密?発見!それは今巷で騒がれている“マイナスイオン”
マイナスイオンを発するネックレス&ブレスレッドをするようになってから肩こりが無くなり疲れもあまりたまらなくなったそうです。身に付けてるだけで体が楽になるなら試してみたい!血流が良くなって脚のむくみとか取れたらいいな。ついでに痩せてくれたら言うことなし! <おーかん>
30箇所の地方競馬場のうち中津・新潟・三条が廃止されました。バブルが崩壊して大手の證券会社やスーパーが破綻する時代ですから「競馬場の一つや二つ無くなっても痛くも痒くも無い」という向きもいるかも知れませんがこのご時世、「対岸の火事」とも言い切れません。売上が減ったから即辞める、では余りにも脳が無さ過ぎますし逆にただ辞めないで、では無責任に聞こえます。一体ファンはどうしたらよいのでしょうか?益田競馬場から戻る機内で佐々木竹見元騎手と隣合せの席になりました。「益田みたいな良い競馬場を無くすのは惜しいなあ」とポツリ。思わず私も言いました。「地方競馬の良さは大きいも小さいも色々な競馬場があることですよね」鉄人は大きく頷いてくれました。 <おじみ>