川崎競馬TOPICS
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伊藤利義調教師が引退
伊藤利義調教師が一身上の都合により12月31日付で引退しました。
北海道出身の伊藤師は調教師補佐を経て昭和63年6月に開業。マテイス、へイワンリーフでの関東オークスなどの重賞を制しています。通算成績は2671戦170勝。



チョウサンタイガー待望の初タイトル
― 12月20日 テレビ埼玉杯
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フリオーソが2歳頂点に輝く
― 12月13日 全日本2歳優駿
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川崎競馬史上初の白毛入厩
11月29日佐々木吉郷厩舎に川崎競馬史上初の白毛馬が入厩した。ハクバノデンセツと名付けられた2歳牡馬で父親はハクホウクン。白毛馬として初めての勝利を挙げた父親につづく勝利を目指す。
ハクバノデンセツと一緒に川崎へやって来た斉藤厩務員がみずから跨り12月3日に初めて馬場入りすると、「まだ馬体に余裕もありますが、育成場でも乗り込んでいるし長目に乗ってもバタバタになることはありませんでした。早めに乗ると白い馬体がピンクに染まるようです」と1月5日の能試受験を目指して調整を開始したばかり。



ブルーローレンス笠松に移籍
6月の大井勝ち以来、戦列を離れ境町トレセンで調整されていたブルーローレンスが笠松に移籍した。
04年クラウンカップをはじめ、05東京シティ盃、テレビ埼玉杯と重賞3勝。



エイコークック骨折
ローレル賞馬エイコークックは東京2歳優駿牝馬出走に向けて調整されていましたが、先日大井に運んでの馬場見せのあと様子がおかしく、検査をすると種子骨骨折していることが判明しました。
経過次第ではこのまま繁殖入りする可能性もあります。


福島秀夫厩舎開業
12月1日付けで福島秀夫厩舎が開業しました。
ただし、出走は正月開催からとのことです。



無敗5連勝! ロイヤルボス戴冠
― 11月8日 ハイセイコー記念
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小林俊彦騎手辞退
2007年1月中旬〜3月中旬まで川崎・佐々木仁厩舎に所属して南関東期間限定騎乗する予定だった小林俊彦騎手(岩手)が限定騎乗を辞退することになりました。



魅せた!古豪タイムパラドックスJBCクラシック連覇
― 11月3日 JBCクラシック
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伏兵エイコークック直線差し切る
― 11月3日 ローレル賞
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JBC連覇ブルーコンコルド
― 11月2日 JBCマイル
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マキノチーフ三冠牝馬を封じる金星!
― 11月2日 ロジータ戸塚記念
photo by Mr.O
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郷間勇太騎手デビュー
10月30日第1レースで郷間勇太騎手がデビューしました(カサイクイーン9着)。6レース終了後にはウイナーズサークルで紹介式が行われました。



JBCトークショー inプラザエクウス渋谷
10月29日(日)18:00〜プラザエクウス渋谷にて『第6回JBC』トークショー・検討会 が行われました。第一部のトークショーにはゲストとして佐々木竹見さんそしてJBCに騎乗する今野忠成、町田直希ジョッキーが登場しJBCに向けた意気込み等を語りました。第二部検討会には競馬評論家の吉羽孝さんを迎えてJBCを分析。たくさんのファンが見解や予想に耳を傾けていました。司会は高橋華代子さん。



道営からインパーフェクトが移籍
10月24日北海道営から川崎・河津厩舎にラベンダー賞勝ち2歳インパーフェクトが移籍して来た。「1歳の頃から縁のあった馬だが、新馬戦(2秒7引き離す圧勝)を見たときには強さに驚いた。性格は大人しく扱いやすいが馬体、特にトモの筋肉が素晴らしいね。芝もダートも対応力あるので、船橋で調教試験(10月31日)受けてまずは京都2歳ステークス(11月25日京都2000m)へ向かう予定。その後はラジオNIKKEI杯2歳Sか全日本2歳優駿というプラン。JRAのクラシックを目指す」と河津裕昭調教師。



ワールドスーパージョッキーズシリーズ地方競馬代表騎手決定!
JRA阪神競馬場で実施される第20回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)に推薦する地方競馬代表騎手を決める予選4戦(10/16盛岡・10/26園田)が行われ、総合ポイント合計で笠松の濱口楠彦騎手が代表に決定した。
川崎代表として今野忠成騎手が参戦。「こういうチャンスはなかなかないので自分の今持っている力を100%出し切るつもりで挑んだ。結果は残念だったが、巧い騎手達と一緒に乗ることで学ぶことも多かった」と振り返った。

総合
順位
騎手名 所属 10/16 盛岡競馬場 10/24 園田競馬場 通算
ポイント
第1戦 第2戦 第3戦 第4戦
P P P P
1 濱口 楠彦 笠松 1 20 3 13 3 13 8 4 50
2 山口 竜一 北海道 4 11 2 15 1 20 9 3 49
3 内田 博幸 大井 7 5 1 20 2 15 6 6 46
4 菅原 勲 岩手 2 15 6 6 7 5 5 10 36
5 的場 文男 大井 3 13 4 11 6 6 11 1 31
6 吉田 隆二 荒尾 14 1 8 4 5 10 2 15 30
7 田中 学 兵庫 5 10 9 3 8 4 4 11 28
8 赤岡 修次 高知 9 3 13 1 11 1 1 20 25
9 岡部 誠 愛知 11 2 10 2 9 3 3 13 20
10 石崎 隆之 船橋 6 6 5 10 10 2 12 1 19
11 今野 忠成 川崎 8 4 14 1 4 11 10 2 18
12 古性 秀之 金沢 10 2 7 5 12 1 7 5 13
  渡辺 博文 福山 12 1 11 2
  山口 勲 佐賀 13 1 12 1



山崎誠士騎手オーストラリア遠征
山崎誠士ジョッキーが9月30日からオーストラリアに遠征する。
 デルタブルースとポップロックでメルボルンカップに出走するJRA角居厩舎陣営に帯同するかたちで調教を担う。
 メルボルンではレースでの騎乗チャンスもあり、「いろいろ見て、経験して視野を広げてきます。短い期間ではありますが、成長して帰ってきますので期待していてください」と張り切っている。
帰国は11月中旬予定。



大和田明調教師 引退
大和田明調教師が体調
不良のため、今月いっぱいで引退することになった。
 福島県出身の大和田調教師は昭和28年に騎手となり41年調教師に転向するまで第一線で活躍した。
  調教師としては第16回 桜花賞をブレイベリーで優   勝している。



秋緒戦ビービートルネード快勝!
― 9月27日 戸塚記念
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枠番連勝複式で配当レコード
― 9月26日 第2競走
9月26日第2レース(2歳1400m 10頭立て)で10番人気のライトムーン(今井厩舎・増田充宏騎手)が逃げ切り勝ちし、2着には9番人気のメルシー(山崎厩舎・佐藤博紀騎手)が入って高配当が飛び出し、枠番連勝複式1‐4は100,760円。30通り中30番人気の組み合わせで配当レコードとなった。的中は11票。
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今野忠成ジョッキー1000勝達成
― 9月11日 第3競走
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古豪コアレスタイムJBCへのステップ楽勝
― 8月30日 JBC指定競走アフター5スター賞
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ロジータの娘アイノイズミが能試合格
8月25日
川崎が生んだ名牝ロジータ産駒が13番仔にして初めて母のいた福島幸三郎厩舎に入厩している。アイノイズミと名付けられた牝馬で父はカリズマティック。8月25日川崎競馬場で行われた能試に登場。町田騎手の手綱で好位から最後伸びを見せ52秒7で合格した。
「まだ馬体に余裕がある状態で、スピードで能試破格だった母とは現段階で比べられないが、母に似た仕草を見せることもある。順調なら次回の川崎でデビュー予定」と福島調教師。
イブキガバメントやカネツフルーヴ、アクイレジアら兄姉を出し母としても優秀な血を繋げるロジータ。アイノイズミは母が育った2つ隣の馬房でデビューに向けて調整されている。



フィアリストライ(内田厩舎)が戸塚記念の優先出走権をゲット
8月24日 戸塚記念トライアル芙蓉賞
Photo by Oさん
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森下博騎手2500勝達成セレモニー
8月21日第6競走終了後



完勝! アスターバジル突き抜けた!!
― 8月16日 大井・黒潮盃
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☆森下博ジョッキー2500勝達成☆
8月13日大井競馬第8Rで通算2500勝達成しました。



☆岡村裕基、沖野耕二騎手おつかれさまでした☆
引退記事
*7月24日第9R終了後引退式が行われました。



良血開花イシノダンシング快勝
―7月21日 スパーキングサマーカップ
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内田レマーズガール再び夜の女王に
― 7月5日 スパーキングレディーC
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史上初チャームアスリープ牝馬三冠達成
― 6月14日 関東オークス
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川崎新馬戦勝ち馬第1号はザマローレル
― 6月13日 第1レース 新馬戦900m ―
 道中3番手から早めに並びかけたザマローレル(父サクラローレル)が1馬身半抜け出してゴールイン。56秒4のタイムで川崎競馬新馬勝ち第一号となりました。
 
 「ゲートに不安もあったが、番手から内容のある競馬ができた。調試前に腹痛があって休ませたりもしたがその後順調に仕上がって砂をかぶせることを経験させてきた。体型や血統から距離延長しても対応できるだろう」と岩本洋調教師。
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ビービートルネード 東京ダービー制覇
18歳最年少ダービージョッキー誕生
ビービートルネードは坂東牧
場で秋まで休養です
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<武井栄一調教師>
ここ2戦の内容が良かったんで能力の高さは感じていたがメンバーがメンバーだから半信半疑でもあった。ゴールするまでヒヤヒヤ(笑)。位置取りも理想的で最高の騎乗してくれたと思います。
<町田直希騎手>
重賞とるのが夢でした。それがダービーだなんて最高です。道中は折り合いに気をつけながら乗っていましたが、直線横一線になった時には山田さんの手応えが良く思えて。そこから間割って二の脚で抜け出してくれたので自然にガッツポーズが出てしまいました。(ガッツポーズしながらゴールイン)
<高松良行厩務員>
自分のキャリア(3年目)でダービー勝てるなんて本当に嬉しいです。力ある馬だとは思っていましたが、ここまで強いとは担当馬ながら驚いています。



1400mのレコードタイム更新
 5月18日1400mコースレコードタイムが更新されました。
第4競走 薫風特別 (曇・不良) 
ハネダチアリ(岩本洋厩舎・石崎駿騎手)  1分27秒4
<従来の記録>

平18年1月25日 フォアボーダー 1分27秒5



1500m、1600mのレコードタイム更新
 5月17日1500m、1600mのコースレコードタイムが更新されました。
☆1500m
第7競走 エメラルドフラワー賞 (雨・重) 
アスターバジル(池田厩舎・今野騎手)  1分32秒6
<従来の記録>

平16年11月22日 ノボアメリカン 1分32秒8
☆1600m
第9競走 スパーキングナイトチャレンジ (雨・重) 
ロードライジング(J森厩舎・内田博騎手)  1分37秒9
<従来の記録>

平11年6月30日 アローセプテンバー 1分39秒1



逃げたロッキー! 山崎誠士騎手初重賞制覇
― 5月3日 第8回かきつばた記念
special thanks ダンナさん
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サンキューウィン逃げ切りVで羽田盃へ
― 4月19日 クラウンカップ
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甲斐年光ジョッキー引退
 甲斐年光騎手が3月31日第9レースでの騎乗を最後に引退しました。今後は武井厩舎にて厩務員になる予定です。
通算成績は2,734戦 235勝

ビービーバーニングとのコンビで03ローレル賞、東京2歳優駿牝馬を制しています。



ハツラツが5馬身逃亡劇
山崎厩舎ワンツー! 二頭並んで口取りショット
― 3月29日 06スパーキングスプリングチャレンジ
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ロッキーアピール交流GV2着に大健闘
― 3月20日 高知・黒船賞
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町田直希騎手8着
― 3月20日 高知・新人王争覇
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関東地方公営競馬協議会厩務員表彰
― 2月28日 ― 
功労表彰 内山義信
優良表彰 上玉利巳敏
優良表彰 柳田 剛



波乱! ローレルアンジュがペースを捌く
― 2月22日 エンプレス杯 ―
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関東地方公営競馬協議会表彰
2月1日 ― 
功労調教師賞 佐々木吉郷
功労騎手賞 山野勝也
最優秀新人賞 町田直希
特別賞



川崎競馬関係者表彰
1月27日 ― 
最優秀競走馬賞 テンセイフジ
優秀競走馬賞 ミライ
最優秀調教師賞 内田勝義
優秀調教師賞 池田 孝
最優秀騎手賞 今野忠成
最優秀新人賞 町田直希
生涯通算勝利度数
優秀騎手賞
酒井 忍
金子正彦
厩務員功労賞 甲斐勝也
獣医師功労賞 倉川佳之
装蹄師功労賞 原 久夫
特別表彰 秦野国際乗馬クラブ



1400mコースレコード更新
 1月25日第9競走昇龍特別で内田博幸騎手騎乗のフォアボーダーが1分27秒5で1着入線し従来の川崎競馬1400mのコースレコードを0秒2更新した。
(参考)従来の記録
昭和50年7月22日 キヨウユウマリ 長谷川茂騎手 1:27:7



アジュディミツオー完勝! 次なるダートGTへ
― 1月25日 川崎記念 ―
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第4回佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリ
得点集計表 1月24日 
順位 騎手名 所属 第7R 第9R 合計
1 酒井  忍 川 崎 38 50 88
2 内田 博幸 大 井 50 13 63
3 的場 文男 大 井 27 33 60
4 岩田 康誠 兵 庫 3 38 41
5 中舘 英二 JRA 13 27 40
6 中越 豊光 高 知 33 6 39
7 東川 公則 笠 松 22 10 32
8 繁田 健一 浦 和 8 22 30
9 石崎 隆之 船 橋 16 5 21
10 安部 幸夫 愛 知 4 16 20
11 武   豊 JRA 10 4 14
12 小林 俊彦 岩 手 5 8 13
13 鮫島 克也 佐 賀 6 3 9
14 今野 忠成 川 崎 2 2 4
※ 合計得点が同点の場合、第9Rの成績上位の者を優先



佐々木竹見が選ぶ2005川崎ベストジョッキー表彰
― 1月23日 ―
新人賞 町田直希 騎手
ホープ賞 山崎誠士 騎手
殊勲賞 金子正彦 騎手
敢闘賞 酒井忍 騎手
ベストジョッキー賞 今野忠成 騎手 



オリビエ・ペリエ騎手に短期免許
 オリビエ・ペリエ騎手が南関東短期免許を取得した。期間は1月21日〜2月20日迄で、所属は山崎尋美厩舎。
 平成六年から始まった地方競馬における短期騎手免許取得者は延べ16人(実人数10人)。



第4回佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ選定騎手
<JRA選定騎手>
武豊(栗東) 
中舘英二(美浦)
<地方競馬選定騎手>
(全国枠)
小林俊彦(岩手)
的場文男(大井) 
東川公則(笠松)
安部幸夫(名古屋) 
岩田康誠(園田) 
中越豊光(高知)
鮫島克也(佐賀)
<開催執務委員長推薦騎手>
酒井忍(川崎)
<地方競馬選定騎手
(南関東枠)>
繁田健一(浦和) 
石崎隆之(船橋) 
内田博幸(大井)
今野忠成(川崎)



NARグランプリ2005表彰
☆年度代表馬・サラブレッド4歳以上最優秀馬☆
アジュディミツオー(牡4) 船橋・川島正行厩舎 
☆サラブレッド2歳最優秀馬☆
 モエレソーブラッズ(牡2) 道営・堂山芳則厩舎
☆サラブレッド3歳最優秀馬☆
 シーチャリオット(牡3) 船橋・川島正行厩舎
☆アラブ最優秀馬☆
 スイグン(牡5) 福山・千同武治厩舎
☆ばんえい最優秀馬☆
 スーパーペガサス(牡9) ばんえい・大友栄人厩舎
☆最優秀牝馬☆
 プルザトリガー(牝6) 船橋・山浦武厩舎
☆最優秀短距離馬☆
 ヨシノイチバンボシ(牡4) 名古屋・錦見勇夫厩舎
☆最優ターフ馬☆
 モエレジーニアス(牡2) 道営・堂山芳則厩舎
☆特別表彰馬☆
 タイムパラドックス(牡7) 栗東・松田博資厩舎
☆最優秀調教師賞☆ 川島正行(船橋)
☆最優秀騎手賞 内田博幸(大井)
☆優秀新人騎手賞 町田直希(川崎)
☆優秀女性騎手賞 宮下瞳(名古屋)
☆ベストフェアプレイ賞☆ 今野忠成(川崎)
☆特別賞 岩田康誠(園田)



町田騎手が日本プロスポーツ大賞新人賞に輝く
財団法人「日本プロスポーツ協会」から5日、第38回日本プロスポーツ大賞の受賞者を発表され、地方競馬新人賞に町田直希騎手(川崎)が選出された。功労賞には岩田康誠騎手(兵庫)が選ばれた。
表彰式は1月24日。大賞の朝青龍関等と同じ壇上にて表彰を受ける。
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