STAFF ROOM in APR


今月の一枚
 「勝利の神様がお気に入りの道」
〜右は足立厩舎、左が武井厩舎。強運の通り道? 〜

倶楽部スタッフたちのひとりごと。

●桜花賞で失速したビービーバーニング。早熟のひと言ではかたづけられない非凡な資質があると信じています。4月10日に厩舎を出て、まず向かった先は社台の施設。ここで精密検査を受けましたが心配されていた蹄骨にも異常はみられませんでした。故郷の坂東牧場でリフレッシュしながら6月からは乗り込みを開始するそうです。<だりあ>


●センチュリーホースの中央遠征に大抜擢の山崎誠士騎手、「5着迄に来たら次走の中央も乗せる」と三橋師との公約を果たしチャンスをつかみました。「約束したからには守らないとね。それに誠士で三代に渡る付き合いだから格別の思いもあるね。」とは三橋師。今回の成績は9着でしたが道営時代には皐月賞2着のコスモバルクに迫った事もある同馬、遠征を重ねて第2のカネマサウ゛ィーナスになる日も近い?
山崎騎手は全5鞍に騎乗、審議の対象から人気薄2着で10万馬券まで強烈なインパクトでアピール、きっちり目立って来た!さすが誠士!(川西さん画像提供thanks)  <おじみ>



ojimi’s gallery special

●このところ川崎馬大活躍だとおもいませんか?なんかすごいですよね。起爆剤はどの馬だったのかわかりませんが、今月だけで桜花賞のカネマサヴィーナス、マリンカップのベルモントビーチ。そして羽田盃のトキノコジロー。毎週勝ってます!! 今回は3歳クラシックの桜花賞と羽田盃は現地観戦してました。いやぁ、ヴィーナスもコジローもすごくいい脚で上がってきましたよね。ちょっと鳥肌立ちました。久々に叫びたくなっちゃいました。(笑)2冠目がかかる次のレースにむけて順調にいってほしいです!!そして今開催のクラウンカップは東京ダービーの出走権がかかってます! がんばれ川崎馬!!<ろろ>


4月に入りようやく春らしいポカポカ陽気! 実は、牝馬にとってこの季節は発情期、属にいうフケの時期でとてもデリケートで難しい季節なのだ。すべての牝馬にフケがくる訳ではないが、時々関係者を悩ませることもある。だが桜花賞を鮮やかに差し切ったカネマサビーナス、マリーンカップ完勝のベルモントビーチ 彼女達は走ることに一生懸命!フケの心配など全くなさそう。川崎の牝馬達は本当に逞しくて、頼りになりますねぇ! <EVE>

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