カツマルくんが征く! 〜 ポスター撮影に密着の巻 〜

は〜い♪ カツマルだよ☆☆

酒井開催執務委員長のインタビューにもあるけど、19年度川崎競馬のキャッチコピーは
『いざ、川崎っ。』
覚えてくれたかな?
競馬場内や電車の中にどかーんと貼ってある告知ポスターかっこいいよね!
ついつい見入っちゃうんだ。

新しいポスター撮影が5月某日の小向トレーニングセンターで行われるって話を耳にしたボクはいてもたってもいらんなくて潜入して来ちゃった。
ぐふふ。

撮影隊をパチリ。
もう少し近づいてみようっと。
ん? ボクって怪しいヤツ?



それにしても春とは思えない寒〜い朝。
スタッフのみなさんはまだ馬のいない午前1時半からセッティング作業開始。本当にお疲れ様です。
厩舎関係者もみーんなで協力していたよ。
こういう苦労があって、あんな素敵なポスターができるんだね。
納得。

そうそう、『いざ、川崎っ。』にこめられたふかーい想いも聞いちゃった。

『いざ、』っていうのは何か強い決心をした時に使う言葉。
川崎のあとの『っ』には川崎に行くんだというニュアンスを強める効果が。
そして最後の『。』には侍のごとく刀でスパッーと切るように断定する意味合いがあるんだって。

そういえば『いざ、川崎っ。』って侍チックだもんね。
深いな〜。
去年の『川崎ライブ』の発展系なんだね。
うん。競馬はやっぱりライブが一番!
なんだか川崎競馬場に行きたくなってきちゃった。ウズウズ。
あーっ、早く川崎開催が始まらないかなぁ。

それではメイキング風景を紹介するね。


馬の調教が始まる前にセッティングして、日の出とともに撮影開始!!

いろんな角度から調教風景を撮影。
カメラマンはお髭がしぶーい三坂さん。


打ち合わせも入念に。
手前左から広報の森川さん、厩舎管理課の村田さん、馬場担当の村田六郎調教師。
奥は広告代理店の青木さん、制作会社の溝口さん、川上さん。


おっ、2歳白毛のハクバノイデンシ(牝)も調教中。

「今年のフレームワードは『迫力が違う川崎競馬』です。蹄音の近さは川崎競馬場の魅力のひとつですから来てみないと感じることができないライブの迫力をぜひ味わってほしいですね。スピード感そして迫力ある臨場感をポスターで描ければと思っています。今回は調教編。今後は『いざ、川崎っ。』とこれからレースへ向かう騎手の表情なども撮っていく予定です」
と語ってくれた青木さん。
熱いぜっ。


「迫力」「臨場感」を描くための秘密兵器がこれ、リモートカメラ。
コースの向こう側にあるタイヤの奥に設置して
疾走する馬を下方から撮影。
これで臨場感バッチリ!
暗い袋の中に隠れた画面を見ながらシャッターを切ります。

ただ今、チェック中!

調教中の馬が驚いたりしないようにと気遣いながらの撮影も無事終了。
(撮影も馬優先主義なのだ!)
完成が待ちどおしいぃぃぃぃ〜!

朝(夜?)早くからおつかれさまでした!!

 


馬上から「何やってるの?」と声をかけてくるジョッキーもいたりして終始和やかなムード。
佐藤博紀ジョッキーからは「カワサキ競馬を応援してください!」とアピールもあったりして!

そんな中でビシッビシッとカットを決めていくカメラマンさんはかっこよかったよ〜

「関係者の方々のご協力があって実現したことなのでとてもありがたかったし、終わってホッとしました」と美人広報の森川さんも満足顔。

テーマに沿った迫力満点ショットが撮れたようだね(^^)v

今回撮影したポスターは競馬場や電車内(京浜東北線・南部線・京浜急行線)で見ることができるんだって!


注目して見てね〜


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