〜発表! ファンが選ぶ2002川崎競馬グランプリ〜
ベストジョッキー賞
  熱く燃えた2002年川崎競馬。心に響いた感動のレース、強い馬、そしてお気に入りの騎手。ファン投票によって選ばれた2002年の川崎の顔がここに決定! ベストジョッキー賞、ベストホース賞、ベストレース賞を発表いたします! その選考経過をみなさんからの選考理由を参考にしながら倶楽部編集スタッフが振り返って総括しました。


 ベストジョッキー賞の発表から。 

*2002年*
川崎競馬ベストジョッキー賞
1位 今野忠成 騎手
2位 酒井 忍 騎手
3位 金子正彦 騎手
森下 博 騎手
沖野耕二 騎手
6位 佐藤博紀 騎手
7位 野崎武司 騎手
8位 甲斐年光 騎手
9位 前住和寿 騎手
10位 岡村裕基 騎手
一ノ瀬亨  騎手
だりあ(以下 だ)  2002年は今野騎手で文句なしって年だったね。川崎リーディング、重賞制覇、暮れには全日本優駿牝馬でのG1に、通算500勝!
おーかん(以下 お)  グランプリへの投票理由も「川崎の顔」「南関東の顔」「G1」「重賞」「500勝」「リーディング」と文字が躍る!
おじみ(以下 み)  まだ若くって8年目でしょう?これから先も末永く楽しめますな。川崎の宝?今野騎手に続け!のヤングジョッキーの登場にも期待だね。
ひろの(以下 ひ)  2位は酒井忍騎手。‘ダービージョッキー’です。
  2002年は移籍後、ダービージョッキーになって他場での騎乗も増えた事の他、プライベートでは初めてのお子さんの誕生やお父様も同じ八木仁厩舎のスタッフになって「最高の年」だったって。今年は「勝負の年」、騎乗数をキープしつつ今年は‘年間100勝’を目標に掲げてたよ。
  「勝負の年」か。まさにキングセイバーと同じだね。
  3位は同票で3名いたよ。
お  森下騎手には「レースを面白くする」といった理由も書かれていたね。
  NARグランプリでは川崎優秀騎手に選ばれていたね。
  川崎に森下あり!っていうのは今も変わらずだ。
  金子騎手には「追える」「上手い」という理由が目立った。
  玄人好みなジョッキーの一人だね。
  そしてもう一人は沖野騎手。
  益田からの移籍、2000勝達成とまさに「波乱万丈の年」だったって。川崎では2人しかいない2000勝ジョッキーだから今後も期待したいね。
  続いて6位は佐藤博紀騎手。頑張ってるよね。
  若手のホープだよね。2002年は自己ベスト成績、今年は目標を30勝と10勝上乗せ、リーディング10位以内、それから重賞も勝ってみたいと貪欲な姿勢が好感度高いよね。
  プライベートでは「両親に家を買ってあげたい」という心の優しい年男。
  続くのが7位の野崎騎手。「頼れる騎手会長!」って理由もあったよ。
  8位は甲斐騎手。
  武井厩舎の有力馬で沢山の重賞に乗ってたね。「今年は乗るだけでなく重賞で結果を出したい!」と力強いコメントを貰いました。
 甲斐騎手にしても今野騎手にしても川崎のジョッキーは
イケメン揃いだと思わない?絶対お客さんを呼べると思うな。もっとPRしよ!!
  でも人気が出ちゃって遠いとこに行っちゃうのも寂しいな。
  次行きます。9位は前住騎手。最近めきめき力つけてる。
 頼れる騎手になってきた?!最近レース結果見ると▲印が上にあるもん。
 そして10位が岡村騎手と一ノ瀬騎手。高配当レースの立役者?!
 3連単の833万の時も3連複の時も実は岡村騎手絡みだったんだよね。
 そう。面白い話聞いちゃった。はじめの833万馬券の時は岡村騎手の馬が一番人気でスタート直後落馬して今野騎手の馬が勝っての高配当。この前の500万馬券の時は反対に人気の今野騎手の馬が消えて、岡村騎手が勝っての高配当なんだって。偶然とはいえ岡村騎手−今野騎手の相関関係も後から聞くと面白いよね。
  岡村騎手、ワイドショーで顔写真を紹介されたりすっかり全国区だね。
 「払い戻しのおすそ分けお願い」のコメントも新聞に沢山載ってて本人は恥ずかしがっていたよ。
 一ノ瀬騎手はゴールドマイニングとのコンビを支持されての10位。
 当のご本人は「最低の年だった」と。今までで最低の勝ち鞍数だった。
 あと1000勝まで40勝に迫ってるんだから今年は奮起して欲しいね。
 ゴールドマイニングも帰厩したことだし元気一杯だね!だ)いずれにしても2003年も個性派揃いの川崎 ジョッキーズに期待大!

      
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