〜発表! ファンが選ぶ2002川崎競馬グランプリ〜
ベストホース賞
  熱く燃えた2002年川崎競馬。心に響いた感動のレース、強い馬、そしてお気に入りの騎手。ファン投票によって選ばれた2002年の川崎の顔がここに決定! ベストジョッキー賞、ベストホース賞、ベストレース賞を発表いたします! その選考経過をみなさんからの選考理由を参考にしながら倶楽部編集スタッフが振り返って総括しました。

 つづいてはベストホース賞の発表です。 

                          2002年東京ダービー
*2002年*
川崎競馬ベストホース賞
1位 キングセイバー
(八木仁 厩舎)
2位 パレガルニエ
(池田 孝厩舎)
3位 ジェネスアリダー
(八木正喜 厩舎)
4位 ゴールドマイニング
(秋山重美厩舎)
5位 エスプリシーズ
(武井榮一 厩舎)
6位 メイプルベガ
(足立 厩舎)
7位 ゴールデンイースト
(三橋  厩舎)
8位 サルサクイーン
(内田勝 厩舎)
9位 イシノラピド
(武井榮一 厩舎)
10位 イシノギャラント
(武井榮一 厩舎)
ブライティアベガ
(山崎尋美 厩舎)
 ベストホース第一位はダービー馬・キングセイバー!
  「川崎所属馬として7年ぶりのダービー制覇」に票が集まったね。
  今でもハッキリ憶えてるよ、キングの黒光りした馬体と酒井騎手のブルーの勝負服がナイター照明に映えて・・・。感動だった!
  最強現4歳世代の頂点ね。
  そのキングセイバーが川崎記念に駒を進めてきたよ。八木仁調教師も胸を借りるつもりでレースに臨むとのコメント、まさにキングにとって今年は「勝負の年」だって。今は勉強中、砂を被せたりetc・・・。
  ダービー後は放牧されて、10月上旬に帰厩してからも順調みたいだね。
  復帰一戦目の浦和記念は急仕上げだったようだけど東
京大賞典を経て通算10戦目の大勝負が川崎記念と。
  中間追いを14日に本馬場で行ってタイムも良かったみたいだね。
  古馬になっての課題は持久力、耐久力をつけることだって。
  今年のキングセイバーも目が離せないね!
  2位は僅差のパレガルニエ。
  「無敗での勝利」「夢を見せてくれたのはこの馬」「ロ
ジータの再来」と熱いメッセージが目立ったね。
  今は既に放牧に出てるんだよね。強い牝馬は川崎の専売特許だよね。
  3位ジェネスアリダー。最強現4歳世代の代表格。
  黒潮盃で60kgも背負ったり、武蔵野ステークスへの参戦等頑張った!
  川崎記念には出走するのかしら?
  それが残念ながら中間追いの後骨瑠が出てしまって回避。今までの戦闘の疲れを癒す良い小休止かも。
  投票の理由に「可愛いから」っていうのもあった。
  そうそう!可愛いよね、ジェネス。パドックで見るとホントにのほほん♪って見てるんだよ。確かに可愛い。
  次行くよん。4位のゴールドマイニング。川崎記念の善戦、ダイオライト記念、そして大井記念制覇!
  勿論一ノ瀬騎手との名コンビ!1月の第2週目に放牧から帰ってきたよ。あの流星を早く見たいね。
  どんどん行くよ〜。5位はエスプリシーズ。スマコバレディの仔で川崎ゆかりの血統ということもあって人気の一頭だよね。
  ゲート難だったレースもあるしちょっと心配していた一頭だったのに・・。
  だったのに、報知グランプリカップで見事勝利!幼さも解消された結果かな?
  精神面の成長かな?
  最強世代の一翼を担ってきたけどこれからが本格化かも?
  続いて6位はメイプルベガ。強い相手のレースでの頑張りを応援する声が多かった。
  中央の府中牝馬ステークス挑戦も評価されたね。
  お次が7位のゴールデンイースト。暮れの埼玉新聞杯を重賞初挑戦で見事に勝利!20戦して内19戦はワイド圏内の好成績!
  スゴイ!まさに階段を一歩一歩上がってきた馬、一番の上がり馬かも。
  8位はサルサクイーン。
  東京プリンセス賞の勝ち馬だね。ワンツースリー!を川崎の牝馬が独占!確かお天気の悪い日だったね。
  9位はイシノラピド。人気あるよね、ラピド。
  ラピドも東京プリンセス賞の一角だったね。鞍上ともに川崎勢だったから僅差の2着、惜しかった。ラピドって成績が極端だった印象があるな。
  今は中央所属だね。これからも頑張って欲しい。
  そして同票の10位はイシノギャラントとブライティアベガ。両馬ともPOGでの人気馬が入賞。
  イシノギャラントはキクの仔でしょう?POGではいつも人気だよね。
  ベストホースの印象ってやっぱり若駒から選ばれてるって気もするね。

      
ベストジョッキー賞へ ベストレース賞へ
      
ホームに戻る